社長のホームページに対する考え方を見直す
ホームページのことがよく分かっていない社長は次の2つに分かれます。
1 ものすごくホームページに期待している社長
2 ものすごくホームページに期待していない社長
どちらも、これからは問題です。
まずはものすごくホームページに期待している社長。
本で読んだのか、テレビで見たのか、社員に聞いたのか、によって方向が変わるのですが、ホームーページを開設することによって全てがばら色になると思っている社長です。
ホームページはよく言われることですが、作っただけでは勝手にお客さんを連れてきてくれません。
見込み客を連れてくるための仕組み、連れてきた後、自社の製品を選んでもらうための努力、連絡が来た後のフォロー、クロージング、常連客になってもらうための仕組み・・・など、実社会では当然やっていることを、ネット上でも表現する必要があります。
実社会で行っていることを、どうネット上に落とし込むか、これが想像つかないのです。
ここをスムーズに進めることができれば、実社会でもネット上でも成功する仕組みを作れます。
次に、ものすごくホームページに期待していない社長。
期待していないのはいいのですが、ホームページも作ろうとしない、ドメインも、下手をすればメールさえ持っていない会社。
もし、そのような会社があるのであれば、特殊な商売でない限り、あと10年は続かないと思います。(これは言いすぎ?)
こういう会社がもしあれば、ぜひ声高に、独自ドメインを取ってホームページを作りましょう!と言いたい。
知り合いの会社でも、数年前までは、「独自ドメインなんていらない」「自分の会社は会って話して初めて売れるものだから、ホームページは必要ない」「高額商品を扱っているからホームページは必要ない」などと言っている社長が結構いました。
もちろん、現在ではそのほとんどの会社さんがホームページを持つようになりました。良かった良かった。
これからは個人でも1独自ドメインを持つ時代が来ると思っています。
ネット社会が自分の一部になる時代が来ると思っています。自分の分身を仮想世界におくセカンドライフのような形でなくても、何らかの形、プロフィールは最低限置いておくとか、
そのような中で、会社のホームページを持つことが加速度的に重要になってくると思っています。時代は元へは戻らない。
現在ネット上から問合せがない、売上もないという状態だとしても、ひとまず会社案内だけでも置いておくことをおすすめします。
現在ネット上から問合せがない、売上もないという状態だとしても、ひとまず会社案内だけでも置いておくことをおすすめします。
不思議なことに、こんなホームページ誰が見ているのかな?というようなページでも何らかのアクセスはあるものです。今全く反応がないように見えるホームページでもログを取ってみると月に数件から数十件はアクセスがあるものです。0というのは意外とない。
だからこそ、ホームページはきちんと作っておくべきです。(と言いながら自分のことが心配になってきました。きちんと作らねば・・)
実は今はそのような極端な社長さん、さすがになかなかいないのでは?とは思います。ちょっと前はたくさんいたのですが、今は情報も行き届いていますし、また勉強しないと生き残るのは難しくなってきましたので。
ではもしそのような社長さんがいた場合どうすればよいのか。
まずは情報を得る。
ITの情報はテレビでは得られません。テレビでやっている情報はかなり遅れていると思ってください。テレビでやっているレベルの情報のままの社長さん!もしいたら、書籍を買うか、ネットでいろいろ調べてみて下さい。まずは知るところから。
社内、あるいは業者の話を聞いてみる
社内にネットに詳しい人が一人くらいはいるはずです。この場合、個人なので情報が偏っている可能性はあります。そのため、話を聞いて極端な情報だったら採用しないこと。その人に丸投げするのは危険です。これは業者にも当てはまることで、極端に話を広げすぎる業者はやめておきましょう。コンサルタントに頼む場合も慎重に。コンサルタント料金だけでかなりの金額を取る業者もあります。
まずはその会社なりの戦略で、難しくなくてもいいので過剰にならない範囲でIT化を進めていけばいいのではないかと思います。
いきなり大きな予算をかけて立派なホームページを作るより、少しずつコツコツでもいいので内容を増やしていくようなホームページが理想ですが、それも無理のない程度で十分です。
IT投資に関しては、少なすぎるより、過剰なほうが害です。
(この記事はAllAbout Profileにも掲載しています)