2008年07月
ホームページは、普通は起業の際に立ち上げるか、あるいは起業してしばらくしてから立ち上げることが多いと思います。
しかし、それではもったいないと私は考えます。
起業の道はとても険しい。5年以内に90%がなくなると言われています。
原因として考えられるのは、やはり資金不足、仕事不足ではないかと思います。
そのため、スタートダッシュする前から準備をしておくことが重要です。
起業前にホームページを作るメリット
実際に起業をシミュレーションすることができます。
自分のやりたい業種を調べ、将来のライバルのサイトを研究してみる。
どこで差別化を図るのか、どういうイメージ、ブランドを作るのか。
こんなサービスをどう思うかコメントを求めるなど、方向によってはマーケティングにも使えます。
もちろん、社名、屋号やドメインも決めていかなければなりません。
ホームページを作成する際に欠かせない事柄を決めていくことによって、起業の方向がより具体的になってきます。
また、SEO対策的にも、早めに独自ドメインを取得し、オープン予定でもいいのでページを掲載しておくほうが独立した際に有利です。
鉄は熱いうちに打て!
ホームページを作るには、勢いが必要です。
起業しよう!と燃えているときに、どんどん作ってしまう。これ、大切です。
起業した後ですと、さまざまな雑事に追われて意外とそういったことを考える時間がなくなったりします。勢いに任せて作りましょう!
(この記事はAllAbout Profileにも掲載しています)
ホームページのことがよく分かっていない社長は次の2つに分かれます。
1 ものすごくホームページに期待している社長
2 ものすごくホームページに期待していない社長
どちらも、これからは問題です。
まずはものすごくホームページに期待している社長。
本で読んだのか、テレビで見たのか、社員に聞いたのか、によって方向が変わるのですが、ホームーページを開設することによって全てがばら色になると思っている社長です。
ホームページはよく言われることですが、作っただけでは勝手にお客さんを連れてきてくれません。
見込み客を連れてくるための仕組み、連れてきた後、自社の製品を選んでもらうための努力、連絡が来た後のフォロー、クロージング、常連客になってもらうための仕組み・・・など、実社会では当然やっていることを、ネット上でも表現する必要があります。
実社会で行っていることを、どうネット上に落とし込むか、これが想像つかないのです。
ここをスムーズに進めることができれば、実社会でもネット上でも成功する仕組みを作れます。
次に、ものすごくホームページに期待していない社長。
期待していないのはいいのですが、ホームページも作ろうとしない、ドメインも、下手をすればメールさえ持っていない会社。
もし、そのような会社があるのであれば、特殊な商売でない限り、あと10年は続かないと思います。(これは言いすぎ?)
こういう会社がもしあれば、ぜひ声高に、独自ドメインを取ってホームページを作りましょう!と言いたい。
知り合いの会社でも、数年前までは、「独自ドメインなんていらない」「自分の会社は会って話して初めて売れるものだから、ホームページは必要ない」「高額商品を扱っているからホームページは必要ない」などと言っている社長が結構いました。
もちろん、現在ではそのほとんどの会社さんがホームページを持つようになりました。良かった良かった。
これからは個人でも1独自ドメインを持つ時代が来ると思っています。
ネット社会が自分の一部になる時代が来ると思っています。自分の分身を仮想世界におくセカンドライフのような形でなくても、何らかの形、プロフィールは最低限置いておくとか、
そのような中で、会社のホームページを持つことが加速度的に重要になってくると思っています。時代は元へは戻らない。
現在ネット上から問合せがない、売上もないという状態だとしても、ひとまず会社案内だけでも置いておくことをおすすめします。
現在ネット上から問合せがない、売上もないという状態だとしても、ひとまず会社案内だけでも置いておくことをおすすめします。
不思議なことに、こんなホームページ誰が見ているのかな?というようなページでも何らかのアクセスはあるものです。今全く反応がないように見えるホームページでもログを取ってみると月に数件から数十件はアクセスがあるものです。0というのは意外とない。
だからこそ、ホームページはきちんと作っておくべきです。(と言いながら自分のことが心配になってきました。きちんと作らねば・・)
実は今はそのような極端な社長さん、さすがになかなかいないのでは?とは思います。ちょっと前はたくさんいたのですが、今は情報も行き届いていますし、また勉強しないと生き残るのは難しくなってきましたので。
ではもしそのような社長さんがいた場合どうすればよいのか。
まずは情報を得る。
ITの情報はテレビでは得られません。テレビでやっている情報はかなり遅れていると思ってください。テレビでやっているレベルの情報のままの社長さん!もしいたら、書籍を買うか、ネットでいろいろ調べてみて下さい。まずは知るところから。
社内、あるいは業者の話を聞いてみる
社内にネットに詳しい人が一人くらいはいるはずです。この場合、個人なので情報が偏っている可能性はあります。そのため、話を聞いて極端な情報だったら採用しないこと。その人に丸投げするのは危険です。これは業者にも当てはまることで、極端に話を広げすぎる業者はやめておきましょう。コンサルタントに頼む場合も慎重に。コンサルタント料金だけでかなりの金額を取る業者もあります。
まずはその会社なりの戦略で、難しくなくてもいいので過剰にならない範囲でIT化を進めていけばいいのではないかと思います。
いきなり大きな予算をかけて立派なホームページを作るより、少しずつコツコツでもいいので内容を増やしていくようなホームページが理想ですが、それも無理のない程度で十分です。
IT投資に関しては、少なすぎるより、過剰なほうが害です。
(この記事はAllAbout Profileにも掲載しています)
デザイナーの初歩
デザイナーを長年やっていますが、デザイナーになりたての頃って、当然デザインが下手です。では、何がよくないかというとほとんどの新米デザイナーが陥るのが「デザインしすぎ」の罠です。
変にデザインしすぎてしまうんです。私の場合もそうでした。今考えると本当に恥ずかしいのですが、デザインしすぎでデザイン案が通りません。お客さんにしてみれば「何、このわざとらしいデザイン!」ということで却下になるのですが、私としてみれば「分かってないな~」な~んて思っていたのです。(はずかしい!)
デザインらしいデザインをしなくてもデザインとして決まってくる。これが出来るようになってからがデザイナーとして仕事が来るようになったのではないかなと思っています。
そもそもデザインって何でしょう?
前書きが長くなりました。では、ホームページのデザイン戦略を見直すとはどういうことでしょうか?
一般的に見た目をきれいにしたり、かっこよく、センスよくすることと思われていますが、デザインに一番大切なのは「伝える戦略」です。
貴社のホームページのデザインはいかがですか?すばらしいデザイン?あるいは全くデザインされていない?あるいは懲りすぎで重たくてアクセスしづらいとか?
デザインは見た目だけが勝負ではありません。
デザインというのは、目的にあわせた戦略で、目的にあわせたターゲットに効率よく届くことです。きれいなデザインをすることだけが目的ではありません。
もちろん、きれいなデザインが戦略であれば、きれいなデザインをすることが大切です。
きれいなデザインを良しとする人がターゲットで、ブランドイメージもきれいであれば、です。
例えばチラシの例を上げると激安のものを売りたければ、カラー刷りよりモノクロ印刷がよく、価格を大きく表示したほうが特価のイメージになります。
反対に、信頼感が大事な商品例えば精密機器などを売りたい場合、カタログのデザイン戦略としては、ホワイトスペース(白いスペースだけではなく、文字や写真が入っていないスペース)を多めにとり、余裕のあるデザインで、色はカラーですが色数は制限し、信頼感のあるイメージを持たせます。
どうすればターゲットに届くのか、どうすれば伝わるのか、どうすれば売れるのか、を考えるのがデザインです。
そのためには、デザイナーにデザインを丸投げするのではなく、デザイナーと一緒に方向を考えてください。デザイナーには戦略を伝えて下さい。
ホームページは会わなくても戦略を伝えられる最上のツールだと思います。
お客さんに「届く」デザインを!
(この記事はAllAbout Profileにも掲載しています)
ホームページの担当者って、中小企業では専任ではなく、兼任の方が多いですよね。
全体が忙しいから専任という訳にはいかないということだと思います。
その場合、なぜ担当者になったかといえば、「コンピュータが得意だった」とか「ホームページを作ったことがあった」などそんな理由で選ばれている方が多かったりします。
そのような方は最初は楽しいし頼まれがいがあっても、徐々に自分の仕事との兼ね合いで大変な思いをするようになります。(実際に何人かそのような方を知っています。。。)
実質的に作業時間が足りなかったり、なまじっか知っているために新たな技術に手を出して泥沼にはまったり、社長や上司に「ホームページってこんなこと出来るんだってね。うちでもやろう」という無理難題で徹夜になったり、社内調整、社内抗争に巻き込まれたり・・。
大変な仕事と理解してもらえないために苦しんでいる担当者の皆様、心中お察しいたします。
このような方々を本来の仕事に戻し、社内で別な適任者を探してみましょう。
そこで中小企業のホームページ担当者理想像を考えてみます。
1社内に広くコミュニケーションが取れる
2全体を見通せる能力
3何でも自分でやろうとしない
1は各部署から平等に情報を得るために必要です。
2は特に大切だと思うのですが、ホームページは大きな森です。
木を見て森を見ずのような方がホームページを構成するととてもちぐはぐな何かおかしなページになります。全体を見通せて、目的を忘れないように構成することが大切です。
私たちがホームページを作成する際に気をつけているのが、「つじつまが合っているか」ということ。つじつまが合わないドラマほど見ていて不快なものはありません。
会社のビジョンのつじつまが合っていなければ、会社としての信頼を欠きます。
3ですが、先にお話した「ホームページ担当者になってしまった人」はコンピュータが得意だった人が多く、そのため、新たな技術を試してみたり、いろいろやりたくなってしまうわけです。
しかし、現在はコンピュータ専任の人間でもホームページを取り巻く技術に追いついていくのは至難の業で、兼業であれこれ出来る人はスーパーマンです。そんな人を単なるホームページ担当者として置いておくのは惜しい。(うちに来て下さい。)
スーパーマンなんてそんなにいないと思っていると、これが結構いたりするんです。よくここまで。。とこちらがびっくりするくらい。そういう方には本当に頭が下がります。自分の本業以外でここまで勉強してある程度ページを作ってしまうのですから。
しかし、何かが抜けていたりします。やたらと重たくなっていたり、デザインがイマイチであったり。そこだけでも、他に任せればぐんと良くなりますし、時間もかからずにすみます。
どんな仕事でもそうですが、得意分野以外は他に任せることが大切です。ホームページの技術に関してはやはり専門家に任せていただくのが一番近道だと思います。毎日そればっかりやっているんですから。
社内でやればただで済む。と思っている社長や上司がいるとしたらそれは大いに間違っていると言えるでしょう。ホームページ作成は意外と時間がかかります。
そのために、現在ではCMSといった根本的なページ作成は専門の業者に任せ、日常で行う更新作業を社内で。という分業ができるような仕組みがいろいろ出来ています。
社内で全て行うのではなく、得意なものを分業させる。そのために、ホームページ担当者を見直しましょう。(というより、大変な担当者の方を解放してあげましょう!)
(この記事はAllAbout Profileにも掲載しています)
前は大学3年生になるとものすごい分厚い就職雑誌が送られてきたものです。(今はどうですか?)
私自身も以前その分厚い雑誌の制作に関わっていたことがあります。
時はバブル期、接待しても就職してほしい会社側は、かなりの費用をかけて新入社員獲得に奔走していました。
広告でいかに会社の良いイメージをアピールするか。
きれいな写真、イラスト・・イメージ良く作れればそれでOKでした。
輝かしい未来。
やりがいのある仕事。
自分の個性を発揮できるかっこいい職場。
今思えばさすがバブル期です。完全にイメージ先行で広告が作られていたのを覚えています。
希望者が今求めているのは、バブル期とはかなり異なると思います。
バブル期は社内の内容をどちらかといえば隠すような、イメージのいいことしか言わないほうが良いとされていました。
もちろん、今でも悪い情報は隠すのが普通ですが、あえてマイナーな情報を出し、振り分けをするという戦略も考えられます。
現在は、働く人は足りないけど、バブル期のように景気が良いわけではありませんから、会社にとって「入ってすぐやめる人」というのが一番効率悪いです。
だったら最初からある程度振り分けたほうがいい。
そのために、会社の情報をなるべく多く公開したほうが、マッチング率が高くなります。
今は親近感が沸くページつくりをするほうが受けがよいですね。
社内での雰囲気が伝わるようなリクルートページつくりが出来ている会社さんは問合せが多いです。
変に隠さないほうが成功します。
(この記事はAllAbout Profileにも掲載しています)
会社内で何か売れるものがないか考えます。
あるいは、売るための戦略がないか考えます。
ここでは、発想を変えて、会社のサービスで別ドメインをとる方法です。
co.jpは会社登録をしていないと取れませんので、1社がいくつも取ることはできませんが、.comとか.jpは1社がいくつも取ることができます。
会社の中の1部門としてページを作成すればいいのではと思いますよね。でもサービス名で別に持っておくと、検索エンジンにも引っかかりやすくなりますし、何よりそのサービスがはっきりしてきます。
弊社のお客さんでも、BtoC(一般の方向け)用のページと、BtoB(業者向け)で分けて成功した例があります。
このようにターゲットが違う場合はページのデザインも変える必要がありますので、ドメインを変えるのが有効です。
お客さんにとってはどんな会社かというより売っている物やサービスを知りたいのです。
以前Q&Aでお答えしたことがありますが、サービスは良いのですが、それを伝えるのに会社のページ内でいろいろなサービスがありますというくくりになってしまっており、とてももったいないなと思ったことがあります。
会社のブランドを売るのと、商品を売るのとでは戦略が異なると言ってもいいかもしれません。
弊社の例ですが、よく「カンマ・デザイン」って何してる会社?と聞かれると「ええと、webデザインとか・・」いろいろありすぎて、わかりやすくはっきりと伝えることが出来なかったのです。
そこで、会社のサイト以外に、サービスでサイトを立ち上げることにしました。現在独立できそうなサービスとして、「セキュリティに特化した」という方向と「CMSでサイトを作成」という方向を検討しています。
御社でも、サービスとして独立させられるものがあるはずです。
それを引っ張り出しましょう。独立させることによって会社のカラーとは違うけど、意外な展開、ビジネスチャンスが広がるかもしれません。
(この記事はAllAbout Profileにも掲載しています)
ホスティングというのは、ホームページを置いてあるサーバーのことです。
ホスティングだけでなく、ハウジング、自社サーバーなどさまざまな形態がありますが、ここでは中小企業に一番多いホスティングに焦点を当てます。
御社のホスティング会社、どこですか?
その会社とはいつ契約をして、いつ契約を見直ししましたか?
サービスの内容は?容量はどのくらい?メールアドレスはいくつ使えますか?
セキュリティはどうですか?
ホスティングサービスは今、価格破壊が起きています。
ここ数年で価格はどんどん下がり、容量はどんどん上がっています。
数100メガバイト使用だけで月1万円以上かかるサービス、
メールアドレスを増やしただけで月数百円かかるようなサービス、
フォームやカウンターすら使えないサービス
このようなホスティング会社は死滅しました。(たぶん)
しかし、同じホスティング会社でも、新しいサービスはすばらしく価格もサービスも容量もよくなっているのに、昔契約したサービスはそのままになっているケースがかなりあります。
もしホスティングサービスを2年以上見直していない場合、必ず見直したほうがいいと思います。
同じホスティング会社内でも、今までのサービスを解約してでも、新たな契約にしたほうが断然有利なケースがほとんどです。
実際にあったケースですが、
5年以上前に契約したホスティング会社の昔のサービス(現在はもう新規でそのサービスの募集はしていない)を新しいサービスに変更しただけで、月6千円も下がった。年間72,000円。
サービス変更に手数料が数千円かかるかもしれませんが、ちょっとした手間でそこまで減るんなら、ぜひ見直すべきです。
一度ホスティング会社のホームページでご確認することをお勧めいたします。
(この記事はAllAbout Profileにも掲載しています)
どうしてほったらかしがいけないのか、を考えます。
ホームページは会社やサービスに関心を持ってもらうために公開することが主です。
そのためには、こまめな更新が欠かせません。
なぜか。
それは更新がなければ検索にも引っかかりづらいし、古い情報しか載っていなければ、社外に知ってもらおうという意欲に欠けると思われてしまいます。
売る意欲のない人から物やサービスを買おうと思うでしょうか?
例えばですが、髪を整えることに命を賭けている美容師と、適当にやっている美容師。同じ条件だったら命を賭けて一生懸命に髪を切る美容師に頼みたいのが人情です。(クールなほうがいいと思います?)
社内的にもホームページが更新されていないと、次第にホームページはどうでもいいものという価値観が出来上がってしまいます。
ホームページの効果はすぐには出ませんから、次第に後回し、気がつくと予算もつかなくなってしまいます。
ホームページ担当者の地位は下がり、みんな余計な仕事を増やしたくないので、そのうち誰も面倒を見なくなります。
ほっからかしにしていた間のサービスや公開したい内容を後から付け加えるとなると作業も大変。あれを公開しなかったんだから、これは公開するべきではないなど、情報のバランスも取りづらくなります。
一度手放すと、なかなか元に戻せなくなるのがホームページ更新です。
ほったらかしは温泉だけにしておきましょう!(意味の分からない方はこちら)
(この記事はAllAbout Profileにも掲載しています)
費用がかからないように、更新は少なめにしよう!という間違い
「更新するのに費用がかかる」の一般的な例は、更新作業を業者などに頼んでいる場合です。
業者によって費用に幅があります。
毎回毎回費用がかかるから、なるべく更新しないようにしよう。
と、ホームページは更新が命なのに、逆行してしまう。
これでは検索エンジン対策にもなりません。
ではどうしたらよいのか。
解決策として
1どんなに更新があっても、一律価格にするよう業者に頼む。
2自社内で更新する。
まずは1の一律にするですが、業者としても、かなりたくさんの更新があっても安い価格で統一されるのは困ってしまうので、ある程度の更新料としての費用を言ってくると思います。
「うちの業者は毎日何かしら更新があるのに、月1万円でやってくれる」なんていう業者に頼んでいるとしたら、ものすごいラッキー!
私が頼みたいくらいです。
通常はそんなことないでしょうから、頻度によって数千円から数十万円までは費用として見込んでおく必要があります。
次は、2の自社内で更新する です。
これは社内に専用の人を置くほどの頻度で更新する場合は、専門の方を雇うのがよいですね。
しかし、通常の中小企業では毎日更新までは頻度がないと思います。そのくらいホームページで稼げている会社さんは別として。
その場合、他の仕事と兼任になります。
他の仕事もしながらですから、更新作業はなるべく、簡単にしたい。
ホームページビルダーが分からなくても、FTPが何だか分からなくても、wordで文章が打てれば更新できるようにすればいいのです。
wordで文章が打てる人であれば更新できるシステムを導入する
これはCMS、もっと簡単に言えばブログシステムを導入してしまうことです。
ブログシステムを導入というと、ブログは会社ホームページに向かないなどと言う方もいらっしゃるかも知れませんが、見た目全く通常の会社のホームページとしても使えます。
デザインは全く変更せずに、見えないところで効果を上げることができるのが、ブログシステム導入です。
今のサイトの見た目のまま、システムだけ入れ替えることができます。
ご興味のある方は、ぜひお問合せでご連絡いただければ幸いです。
(この記事はAllAbout Profileにも掲載しています)
ホームページ作成を業者にまかせた場合
この場合、その業者に更新作業をまかせるのが一般的です。
この場合では、問題はそんなにありません。業者にメールかFAXを送れば、すぐに修正してもらえると思います。費用はピンきりかもしれませんが。
頼む相手がいない!?
問題は、業者がいなくなってしまった場合や、ホームページを作るのが得意な(本職ではない)知り合いに頼んだ場合です。
私のところにも、「業者がいなくなってしまって更新が出来ない。何とかしてほしい。」という依頼が来ます。
その中のひとつで、大変面倒なケースがありました。通常のホームページの作り方ではなく、全てをjavascriptという言語で自動的に生成するという方式で、このjavascriptを解読するのにかなり時間がかかりました。javascript的には相当な作りこみですばらしいのかもしれませんが、かなりのエラーも起きてしまっています。
担当者の方に、「これはものすごい(ある意味?)ページですね。」と聞いたところ、
「そうなんです。前の製作者が、他の制作会社で更新できないように、特殊にしたと聞いています。」との答え。
これには絶句してしまいました。もちろん他の人でも更新しやすく作るのがページ製作者の一般的な考え方です。
こんなページを頼んでしまった会社さんは悲劇ですね。
と、ここまでひどい例はそれほどありませんが、前の業者の作成したページを解読して新たに更新する作業は、新しい業者としても結構大変な作業ではあります。そのため、費用は初期段階で通常よりも高めになってしまいます。
趣味の延長で作ったホームページ!?
もっとすごいのは、知り合いに頼んで、しかもその人が「ホームページを作るのは趣味であって、たまたま頼まれたので、安い費用で(一杯おごってとか)作成した」、と言った笑えない例です。
さすがに最近では減りましたが、少し前まではそんな例がごろごろしていました。しかも、社長さんも「今のでいいんじゃない?」なんて思っていらっしゃる。
この場合、担当者の人が悲劇です。というのは、更新するのはさすがにその知り合いに頼めないので、「趣味の延長で作成したページ」を担当の人が更新作業しなければならないことが多いからです。
これは大変です。やりにくいし、「いつものwordとかexcelなら使いこなすことが出来ても、この買ってあるホームページビルダーはもう1年間も開いてないし、もう忘れちゃったので、更新は面倒」と思ってしまっています。
そして更新作業がほったらかしになっていくのですね。
このようなホームページをリニューアルするのにはかなりの力が要ります。
というのは、その会社のホームページのあり方、考え方、ある意味信念を変える必要があるからです。
信念まで変えるためには、「具体的に絵を起こして」「効果を図と数値で示し」「今のままではこうなるというネガティブメッセージを伝え」「将来の成功図を描く」という起承転結で進めましょう。
これについては「社長の考えを見直す」でもう一度掘り下げます。
次回は「更新するのに費用がかかる」です。
(この記事はAllAbout Profileにも掲載しています)